今日も語りんぐ

2003年9月19日
 18時には仕事が終わり、社長が「今日も飲みにいくか!」っと誘ってくれた。

のあ:「いきます!!嬉しいんですけどお金が・・(情けない自分・・)」
社長:「お金がないんだろ?(笑)いつもの高くない店だからおごっちゃるって!」
のあ:「ごちになります(¬ー¬*)!(ヽ(;▽;)ノ)」

そんなこんなでいつもの「グランド富士」へ。

今日は世界経済の話がメインだった。
っていうか論じ合うのが大好きな俺はまた熱くなった(爆)

現在の経済大国順位をつけるとしたら、1位アメリカ、2位日本、3位中国となっているが、これが近いうちに大きく変わる。
1位が中国、2位がアメリカ、3位が日本。
そして中国にデフレが起こり、日本とアメリカにインフレが起こる。
中国は現在もみるみる経済成長を遂げているのはご存知と思う。これに拍車かけたのが海外の大企業が中国・アジアに参入したことだ。
工場を作り、安い賃金で多くの労働者を雇用し必然的にそこに多くの技術者がうまれる。

一つ例をとると、現在日本の医療機関・老人保健施設・一部のスーパーの「魚」は「骨なし」というのが売られている。中国などで魚の骨を特殊な技術で形を崩さずに全て抜いているのだ。
ちなみに俺が勤めていた病院でも「魚」はほとんどすべて骨なしだ。もちろんこれはお年寄りや重病患者に対する配慮でもあるし、食べるにあたっては便利だ(一部波紋はあるが)。

日本よりもアメリカよりも「労働者」の技術の向上がひときわ目立つ中国では、「個人の労働価値」というのが認められるようになり、これからは高賃金化していくのは当然のことである。
そして中国の紙幣(元)価値が上がっていく。
中国は現在既にバブル(いや、なかなかはじけないだろう)経済の予感を漂わせている(日本経済新聞参照)
但しこのことで中国に大きな貧富の差が生まれることが予想される。

昔、日本の円安がひどかった頃、
1ドル=300円台だった。

それがこの先、中国に同じような現象が起こる。

おもしろい連鎖性だが、中国が経済大国に跳ね上がることでアメリカと日本へのインフレの危険性はもはや避けられない。
じつは日本もいつまでも不況というわけでもなく、
プチバブルの波がじわじわと押し寄せている。
今の中・高校生が就職活動をする時代に
少子化の影響により、就職率が上がる。
88年頃の「プチひっぱりだこ」が予想される。

まぁそんなことを6時間も酒を交わしながら
語りんぐしてた。(だから長いって。。)

時代の流れをよむことも、起業家にとっては大切なのだ。(っというような教えを受ける)

あとは「顧客のデータベースの管理」と「自分でサーバーを立てる」ことだ。
大きな企業なんかは、ネットショップ上に直接在庫管理等のデータベースを組み込む。WEB上でその作業をリアルタイムに実現するには上級レベルの技術とセキュリティの関係上、高額な資金を要する。これについては「HTML」ではなく「XML」を使用する事により簡単にできるらしいが、現在それを容認できるサーバーやシステムが少ない。なのでこれは未来にお預け。
「自分でサーバーを立てる」というのは、
?レンタルサーバーのダウンの回避
?レンタルサーバーの細かい部分の制約回避
?攻撃的ウィルスの回避
が大きくあげられる。

社長は「ネットショップ作るなら、自分でサーバー立ち上げた方が、安くてより安全で運営しやすい」という。なんと彼は合計1万円以内で自分のサーバーを立てた。そんなノウハウなども教えてもらった。

今はとにかく足元をみながら着実に1歩1歩前に進む事だ。その気持ちと目の前の目標と、中期的な目標を描きながら頑張っていこうと思った。
みんみん。

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